身寄りなし問題研究会

 

身寄りなし問題研究会について

MESSAGE

代表者挨拶

代表者 須貝 秀昭

おひとりさまを許せる社会に

代表者 須貝 秀昭

福祉相談窓口にいると様々な相談を受けますが最近特に多いのが「身寄り」問題です。
身寄りがいないのでアパート契約できない、就職できない、施設入所できない、手術のときに立ち会い人を求められた、孤独死が怖い…
そしてケアマネージャーや生活保護ケースワーカーなどの支援者たちがシャドーワーク(業務外の仕事)をして身寄りのない方を支援している現状。『身寄り』がないことはもはや「例外」ではなく,「第2のスタンダード」であるとの考えのもと,地域全体で『身寄り』問題を直視し,解決に向けて行動する必要があります。
そして『身寄り』問題は,排除の問題であり,権利擁護の課題です。
まず,『身寄り』がなくても居住・医療・介護・就労等から排除されないような支援や仕組みが必要とされます。『身寄り』がなくても障害など生きづらさを抱えても「本人らしく生きる」を支えていきたいと考えてます。
身寄りなし問題研究会は「身寄り」問題を軸に様々な社会課題を発信し解決の道を模索していく団体です。

須貝秀昭
1971年生まれ。高齢福祉相談窓口の仕事をしているときに「身寄り」問題を感じ平成29年に有志で「身寄りなし問題研究会」を発足。代表を務める。現在はLGBT、依存症、ACP、風俗、生活保護など様々な社会課題の発信に取組んでいる。主な資格:看護師、救命救急士、社会福祉士、主任介護支援専門員。そして新潟着物男子部部長。

身寄りなし問題研究会の理念と思い

家族よる支援をとらえなおし、家族による支援の社会化を。
身寄りなしを誰が支えるのかと聞かれたら「地域で」「みんなで」と答えられる社会に。
地域共生社会を目指します。

PROFILE

概要

これまでの活動を紹介します。

  • 2017年6月 任意団体として有志にて「身寄りなし問題研究会」発足。発足式には関係者60人参加。
  • 定例会14回、講師派遣30回 1000人以上の方に身寄りなし問題を発信しています。
  • 新潟県県立大学と共同研究(新潟県のすべての高齢施設、病院にアンケート調査)
  • NHK、BSN、新潟日報の取材
  • 財界にいがた、月刊キャレルのコラム執筆(身寄りなし問題について)
  • 新潟市の自治体火葬について議会質問(研究会会員議員)。市のホームページに明文化された。
  • 魚沼市の身寄りなし支援ガイドラインのアドバイザー(ガイドラインは魚沼市のHPでダウンロードできます)
  • 定例研修会(毎月第三木曜日夜)
  • 居住支援(実験的に開始)
  • 相談会(不定期開催)

STAFF

スタッフ紹介

須貝秀昭

代表理事
須貝秀昭(看護師・社会福祉士)

おひとりさまを許せる社会に

永野慎太郎

副理事
永野慎太郎(介護支援専門員)

「おひとりさまを許せる社会に」の須貝代表の揺るぎない理念に賛同しました。 自身が身寄りなしだった経験を生かし、困っているの目線で身寄りのない方の生活をお手伝いしていきたいです。

坂井詩織

副理事
坂井詩織(社会福祉士)

偶然でも必然でも誰もがおひとりさまになり得る社会。全ての人がどんな生き方を選んでも受け入れられる社会であってほしい。身近なこととして、一緒に考えて行きましょう!

笠原友也

理事
笠原友也(精神保健福祉士)

現代の多様性を求める社会活動において「身寄りなし問題」が身近に増え続けています。高齢者や障がい者など特定の方だけの問題ではないです。「一人でも安心」を感じられる社会を目指す、身寄りなし問題研究会に協力しています。

荒井泰子

理事
荒井泰子(パート兼主婦)

研究会の主旨に賛同し活動に参加しました。福祉専門職ではありませんが、スーパー主婦として、また、一人の市民としての感覚を大切にしながら身寄りなし支援をしていきたいと思います。

近藤希以子

理事
近藤希以子(#きーぼうdo.代表)

おひとりさま支援は2009年に始めた婚活支援が基です。婚活支援は自分自身が基に。私の活動の基は全て他人事でなく自分事から始まります。誰だって独りになる可能性があります。おひとりさまの貴方にエールを!

堀田伸吾

理事
堀田伸吾(弁護士)

人生でいろいろなことがあって、頼れる身寄りがいない人にも、どうか安全・安心な中であたたかく過ごしてもらいたい。ほっとした顔をみれたときに、あーよかったなぁと感じます。そんな思いで、身寄りなし支援に関わっています。

黒澤 廣

理事
黒澤 廣(医療衛生研究所代表)

須貝さんとの関係は介護業務をしている仲間として問題行動をする利用者の介護支援を協力して行ったり、
介護支援内容を教えてもらったりしています、時には酒を酌み交わすことも少々。お互い自分の野望が叶うよう切磋琢磨」し成果を掴み取ります。

大地由希子

理事
大地由希子(いきがい創造コーポレーション顧問)

ITの発展と共に人との関わりが減ってきた現代。
家族すら何年も会っていない。そんな方が増えています。
ふと不安を感じたときに思い出して下さい。
少しでもあなたの心が軽くなれたら嬉しいです。

野澤葉子

理事
野澤葉子(身寄りなし当事者であり支援者・謎の女)

新潟で子供の人権養護活動やLGBT団体の支援など様々なボランティアをしています。例えば同性婚が認められなければLGBTの人は独りで老後を迎えることになります。身寄りなし支援は大事な問題です。


SUPPORTERS

支援者紹介

この活動に支援していただいた方々のご紹介です。

中村健(新潟大学准教授)

日本には憲法第25条がある、ということはどういうことでしょうか?
答えは「この国に暮らす全ての人は“当たり前に幸せに生きる”権利があり、それをこの国は保障しています。」ということです。
「憲法第25条があるって幸せだ。」
みんながそう思える社会になるために、これからもつながり続けましょう。

小澤薫(新潟県立大学准教授)

誰もがすこやかで安心できる生活を保障する社会保障制度。その制度があっても制度の狭間でたいへんな思いをしている人がいるということ。誰もが安心して暮らせる社会に向けて、必要な枠組みをつくっていきたい。

清川勝己(特定非営利活動法人ぱっしょん新潟理事長)

身寄り無し、お一人様問題は、いつ何時自分にも降り掛かって来るかも知れない 身近な問題なのに、皆諦めてた様な気がします。
この問題を広く発信し、皆の力を結集する事で 安心して過ごせる世の中を創る活動をしてる"身寄り無し研究会"及び須貝代表を応援します。

渡辺朋徳(メイ不動産株式会社取締役)

生活困窮者の方の、部屋探しのお手伝いをして10年。身寄りの無い方の支援について悩む事が多かったですが、身寄りなし問題研究会に出会い、代表理事の理念に賛同しました。

石附幸子(新潟市議会議員)

「身寄り」でない人たちが、「身寄り」以上に関わりを持っているのが身寄りなし研究会。多様な人たちが、その多様性ゆえに尊重され、存在価値を持ってそこにいる。といっても、居ても、居なくても認められるその緩やかさが心地いい。私たちをつなげているものは「おひとりさまを許せる社会に」。私はそのかかわりが心地よく、こうして仲間になっています。子どもや女性の人権擁護の活動に関わってきましたが、「誰一人取り残さないってどういうことよ!」って挑戦を続けています。

江口歩(新潟お笑い集団NAMARA代表)

親戚縁者がいない人は孤独でしょうか!?…そもそも人間はひとりでは生きていけないという前提があるから、身寄りがないというのは、前提が崩れます。実はこれ、身寄りがある問題なのです。つまり、ひとりでは生きていけないので、何かしらの身寄りがあるのです。家族がなければ地域。地域が過疎地なら行政。日本ではどこかに帰属しながら生きてます。よって身寄りはあるのです。それが、『ない』としてしまっている状況、環境、思考が問題なのです。
この身寄りなし問題研究会は、その辺の根本的なところからスタートしているので、好きです。

坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

私たちが相談支援を行っている性風俗の世界は、まさに「身寄りがない男女のための共助の世界」です。身寄りのない女性でも、即日で寮完備・高収入の仕事を得られる。学歴・資格・過去の経歴を問わずに働ける。しかし、それはあくまで「期限付きの共助」であり、特に女性は加齢とともに仕事も収入も減っていきます。身寄りなし問題とは切っても切れない世界に関わる一人として、身寄りなし問題研究会の活動を応援します。

川嵜一夫(とき司法書士法人)

私も、老後は、もしかしたらお一人様。
お一人様の問題は、医療、介護だけでなく、法律も絡みます。
お金の出し入れは誰がするの?自分が亡くなったら家やお金はどうする?葬儀や埋葬だって。ペットがいたら大変。
あなたはどうですか?
誰もが安心して暮らせる社会。そのためには、医療、介護、福祉、そして法律の連携が必要。
そんな社会を目指して一緒にがんばりたいですね。


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